婚約指輪の相場

通常の婚約指輪とブランド物の相場の違い

婚約指輪というと、TVや雑誌広告などで掲載されているハイブランドのイメージが強いですが、そうでない通常のものにも魅力的な商品があります。
それらの相場の違いについて、何故差が出るのかを説明します。
ハイブランドの婚約指輪の特徴は、広告を掲載していて世間でも知られているので、一定のクオリティをキープしている商品が多くその分相場は割高に設定されています。
それに対して通常の婚約指輪は、イメージと知名度を上げるための宣伝広告費が掛からない分を、全てを商品につぎ込めるので価格は安くてクオリティも高い商品が多いです。
価格だけで判断すれば、通常の婚約指輪の方が安くてお買得だけど、知名度がないため誰もが宝石鑑定師のようなスキルを持っていないので判断できません。
結果として知名度の高いTVや雑誌で広告の出ている商品の方が、価格が知れ渡っているため相手に好印象を与えます。
そして資産価値も知名度の高いものの方が高くて、中古の買い取り価格も高額になります。

婚約指輪に向いている2カラットダイヤの相場

婚約指輪を語るうえで忘れてはいけないこと、それは備わっているダイヤモンドです。
ダイヤモンドは世界でもっとも硬い宝石で、夫婦二人の絆に例えられることから婚約指輪に付けられるようになりました。
日本ではおもに2カラットのものが人気ですが、ここではその価格相場を見ていくことにしましょう。
宝石の価値はキルティングと呼ばれる研磨術によって大きく異なります。
2カラットの場合は六角形のスタイルとなり、さほど難しいキルティングではありません。
2020年12月の相場では、約20万円となっているのでこのお値段を目安にして、資金を調達すると良いでしょう。
実際に婚約指輪として手に入れる時は、台座の代金もプラスされます。
銀・プラチナ・金の中からお好きな素材を選ぶことになり、その品質によっても値段は変動します。
シンプルなものをお望みであれば、銀の台座にして約30万円前後のアイテムを探すといいでしょう。
予算を伝えれば、お店では取り寄せてくれます。